Virtual Design World Cup 第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド 詳細ページ
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Virtual Design World Cup
第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド
〜 BIMとVRを駆使して先進の建築土木デザインをクラウドで競う! 〜
Theme 2011
“ SHIBUYA Bridge ” ペデストリアンブリッジデザイン 〜 新しい都市空間装置 〜
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フォーラムエイトでは、学生を対象として、BIMとVRを駆使し先進の建築土木デザインを競う“Virtual
Design World Cup 〜第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド”を開催します。
本コンテストは、BIMおよびVRの活用により、先進的な建築や橋梁、都市デザインを行なう学生を対象とした国際デザインコンペティションです。毎年、課題とするテーマを具体的に示し、作品のデザイン性、アイデアの先進性やユニークさなどを競います。課題テーマに対し、計画、デザイン、設計、シミュレーションなどを実施し、総合的なデザインをVRデータで表現した作品を審査委員会が評価します。
最終作品は、スクリプト(自動プレゼンテーション)を設定した「VRデータ」と「コンセプト・ポスター」で応募していただきます。フォーラムエイトのBIMソフトとVRを活用し、優れた作品制作と技術を磨く場としていただきたいと考えています。
主催:Virtual Design World Cup実行委員会
後援:CG-ARTS協会、IAI日本、建通新聞社、株式会社 新建築社、NICOGRAPH/芸術科学会 (順不同)
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応募作品の制作にあたった参加者がすべて学生であること。
学生同士のチームや社会人学生、2011年に卒業までに作成された卒業研究、制作作品なども対象とする。 |
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エントリー受付期間(※並行してワークショップを開催) |
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2011年5月2日(月)〜9月30日(金) |
応募作品受付期間 |
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2011年10月1日(土)〜 10月31日(月)[必着] |
最終審査・結果発表 |
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2011年11月4日(金) |
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応募作品制作にあたっては、エントリーした参加者を対象としたワークショップが予定されています。課題となる渋谷の現地調査や、作品製作に使用する弊社ソフトウェアの体験セミナー、技術セミナー、講演などの実施により学生をサポートします。
なお、ワークショップへの参加は必須ではありません。遠方で参加が難しい場合でもワークショップの内容を確認できるよう、そのつどレビューなどをオンライ
ンで公開します。さらに、VRフォーラム(3DVRクラウドを利用したVRモデル上のBBSサービス。2011年6月提供予定)の活用により、十分な情報収集やコミュニケーションが図れるようになっています。 |
■ 5月13日(金) 9:30-12:00 開催終了 |
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第1回 ワークショップ (説明と参加者紹介、現地調査)
BIM&VRに興味を持つ仲間が出会い、実際に現地に出かけ、新しいまちづくりのアイディアを交流します。お互いの創作意欲を刺激しあいませんか?
第1回ワークショップでは、池田氏、傘木氏にご参加いただき、Virtual Design
World Cupの実施概要の説明や現地調査の同行などをおこなっていただきます。
スケジュール 9:30-12:00
・Virtual Design World Cup実施概要の説明
・実行委員会、審査員、ワークショップ講師紹介
・渋谷駅周辺VRデータ説明
・ペデストリアンデッキサンプルモデル説明
・現地調査
・利用ソフトウエア、無償貸与ソフトウエアの説明
第1回ワークショップ講師紹介 (敬称略)
池田靖史(建築家/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科政策・メディア専攻教授)
- 1985年 東京大学工学部建築学科卒業、1987年 東京大学大学院工学系研究科
修士課程修了
槇総合計画事務所勤務を経て、1995年 (株)池田靖史建築計画事務所(現、IKDS)設立
American Wood design Awards (2002)、東京建築賞共同住宅部門最優秀賞 (2002)など受賞多数
傘木宏夫(NPO地域づくり工房 代表)
- 環境アセスメント学会理事、自治体問題研究所理事、長野大学非常勤講師、木崎湖温泉開発株式会社取締役、長野県大町北高校学校評議員
主な著書:
『地域づくりワークショップ入門』(2004年、自治体研究社)
『つくってみよう!まちの安全・安心マップ』(2008年、自治体研究社)、平成17年度地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞
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■ 5月13日(金) 13:30-16:30 開催終了 |
■ 6月27日(月) 13:30-16:30 開催終了 |
■ 6月28日(火) 9:30-16:30 開催終了 |
■ 7月21日(木) 9:30-16:30 開催終了 |
■ 7月22日(金) 9:30-12:00 開催終了 |
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第3回 ワークショップ (設計−VR作成方針の検討、IFCデータの活用) |
■ 7月22日(金) 13:30-16:30 開催終了 |
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中間段階での個別アドバイス、Web個別アドバイス(日英中韓)、応募エントリーの締め切り |
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作品提出 2011年10月1日(土)〜31日(月)[必着] |
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第5回 国際VRシンポジウム
Virtual Design World Cup 第1回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド授賞式
受賞作品発表、審査員講評、優秀作品プレゼン |
ワークショップ・コーディネータ : NPO地域づくり工房 傘木 宏夫 氏 / 技術支援
: フォーラムエイト 技術サポート
※上記日程中で、日本大学理工学部土木工学科 教授 関 文夫氏による、デザインと構造についての講演を実施予定 |
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“ SHIBUYA Bridge ” ペデストリアンブリッジデザイン 〜 新しい都市空間装置 〜
渋谷(東京都)を対象エリアとする。フォーラムエイトが提供する同地区のVRデータをベースとして、歩道橋(ペデストリアンブリッジ)またはそれを中心とした建築、まちづくりを含めたデザインを競う。BIMとVRの活用により建築・土木などの技術が多様な観点で生かされているかの評価、また、意匠デザイン、構造デザイン、景観・群集流動・風解析などの各種シミュレーション、ウォークスルーによる内部景観評価などを含め、デザインを総合的に評価する。さらに、自然、エコ、環境に配慮した設計を求めるものとする。
※作品テーマ例
「渋谷地区ペデストリアンブリッジ、デッキ提案」
- 2xxx年、「アーバンバレー」である渋谷のシンボルとなるペデストリアンデッキ、橋梁。歩行通路や歩行空間を含む新しい空間装置を備えた構造物としての提案や、仮想の周辺建築物群のデザインを含めた提案を行う。
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時代設定は過去・現在・未来を問わないが、作品コンセプトを明確にするため、想定した年代を作品説明中に示すものとする。 |
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フォーラムエイトから提供のVRデータで示される範囲。主なエリアの例としては下記のA〜Dとする。
エリアA : 渋谷駅前交差点から道玄坂下交差点付近
エリアB : 東急百貨店から宮益坂下交差点付近
エリアC : JR渋谷駅から渋谷東急プラザ,桜丘町方面
エリアD : 渋谷駅南口から六本木・明治通り方面 |
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- 渋谷地区点群VRモデル (3Dスキャナによる点群と3Dモデル、VRモデルによる現況データ、UC-win/Road
Ver.5.0データ)
- 渋谷地区の概要と都市計画予定
- 当社調査技術情報
- ワークショップ・レビュー・VRモデル (ワークショップ実施後)
- VRフォーラム (VRモデル上のBBSサービス。2011年6月提供予定)
※上記の提供データ・資料のダウンロードURLは、エントリー後に別途ご案内いたします。 |
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1. VRデータ (UC-win/Road Ver.5.xx)
成果はUC-win/RoadのVRデータで表現可能なものに限る。また、スクリプト設定を必須とする。スクリプトは3DVRクラウドシステム、VR-Cloud(TM)上で実行。
テキストメッセージ、サウンド、ビデオなどのマルチメディア素材もデータに含めることが可能。言語は英語とする。
2. A1大ポスター (PDF形式)
上記データを説明するものとして作製。タイトル、コンセプトなどを含む表現方法は自由。言語は英語とする。
※ご注意:
審査は、ブラインド(無記名)で行われますので、作品には応募者の個人、団体を特定できる一切の情報を載せないようにして下さい。 |
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- BIM(Building Information Modeling)とVR(Virtual Reality)活用の観点から、フォーラムエイトのソフトウェア、ソリューションを2種類以上使用して設計・デザインされたものとする。
特に、必須ソフトウェアとして以下の2ソフトを必ず制作で使用することとする。
- 提出されたVRデータおよびA1大ポスターのデザイン成果により、BIMおよびVRの活用度、作成期間と品質、論理性・技術力、審美性・オリジナリティ、プレゼンテーション技術などの点で、いかにソフトウェアを活用し新しいデザインを創り上げたかを評価する。
- 橋梁のデザイン性では、「1.審美性、先進性など総合的なデザイン性」「2.構造形式のユニークさ、新規性など、卓越した設計技術」のいずれかの点において優れた作品を選定する。
- 建築・都市のデザイン性では、歩道橋に関わる建築構造物およびこれを含むまちづくり、都市デザインなど、BIMとVRを活用可能なデザイン分野を広く含めたものし、総合的なアイデアやユニークさなど、トータルなデザイン性を評価する。
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実行委員会メンバーの中うち複数人が兼任する。提出されたVRデータおよびポスターの審査は、審査員によってクラウド上で行われる。
【審査員 (敬称略)】
池田 靖史(実行委員長、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授/IKDS代表)
花村 義久(NPO シビルまちづくりステーション 理事長)
吉川 弘道(東京キ市大学 総合研究所 地震リスクマネジメント研究室 教授)
Kostas Terzidis(ハーバード大学 准教授)
福田 知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 准教授)
山梨 知彦(日建設計 設計部門代表)
家入 龍太(イエイリLAB代表)
フォーラムエイト |
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ワールドカップ賞(最優秀賞) 賞金100万円! |
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ワールドカップ賞(最優秀賞)、審査員特別賞(5賞)を予定。 |
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表彰状、記念カップ、賞金、100万円(受賞者が複数の場合は分割となります) |
■ 審査員特別賞 |
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- シビルデザイン賞 (Civil Design Award)
審査員 : 花村 義久 氏(NPO シビルまちづくりステーション 理事長)
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- ベスト待ち合わせスポット賞 (Best Rendez-vous Place Award)
審査員 : 吉川 弘道 氏(東京キ市大学 総合研究所 地震リスクマネジメント研究室
教授)
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- ビジョン賞 (Enorasis Award)
審査員 : Kostas Terzidis 氏(ハーバード大学 准教授)
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- 環境設計情報学賞 (Environmental Design and Information Technology Award)
審査員 : 福田 知弘 氏(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
准教授)
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- チャレンジング賞 (Challenging Award)
審査員 : 山梨 知彦 氏(日建設計 設計部門代表)
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表彰状、トロフィー、賞品(ハイスピードデジタルカメラを予定) |
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2011年11月4日(金) Virtual Design World Cup 2011最終選考委員会、およびフォーラムエイトHPにて発表予定 |
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- 受賞A1ポスターを建築・土木雑誌に掲載予定
- 3D・VRクラウドサーバで受賞作品そのものを公開
- UC-win/Roadスクリプトキャプチャ動画などををYoutubeに公開
- 応募チーム、受賞チーム、制作者への制作過程、作品の取材、報道
- 建築ポータルサイトでの広報
※受賞作品のVRデータの著作権は応募者に帰属しますが、レポートなど受賞作品を紹介する目的で、当社が出力画像、動画などを利用する場合があることをあらかじめご了承ください。 |
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エントリー・作品応募の流れ
- エントリー受付期間中(2011年5月2日(月)〜9月30日(金))に専用サイトからエントリーを行います。
- エントリー受付完了後、以下を別途メールにてご案内いたします。
・エントリーID
・作品制作用の提供データ・資料のダウンロードURL
・貸出ご希望ソフトおよび参加希望ワークショップ申し込みのご案内
- 必要に応じて、ご案内した専用フォームから「貸出ご希望ソフト」および「参加希望ワークショップ」にお申し込みください。
- 作品の応募は、後日別途ご案内する専用URLにて、作品の応募受付期間中(2011年10月1日(土)〜
10月31日(月))に行っていただきます。併せて、作品用のテスト実行サイト(3DVRクラウドサーバ)および専用のID/パスワードをご案内いたします。
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本コンテスト応募者予定者は、事前登録により対象ソフトウェアライセンスの期間内無償貸与を受けられます。また、貸与された製品についてフォーラムエイトが主催するトレーニング、セミナー(有償または無償)に参加できます。
使用可能ソフトウェアは、BIM&VRによる建築土木設計ソリューションにおけるフォーラムエイトの下記製品となります。だたし、必須ソフトウェア(UC-win/Road、Allplan)は必ず制作また応募で使用することとし、それ以外の製品やサービスも任意で使用できます。また、必須ソフトウェアを使用すれば、他のソフトウェア製品を使用しても構わないものとします。 |
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2011年5月2日(月)〜 11月30日(火)
※ただし、製品により期間制限や動作制限、提供スタイルが異なる場合もあります。 |
対象ソフトウェア/ソリューション製品一覧 ◎:使用必須ソフトウェア |
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Virtual Design World Cup実行委員会 (敬称略) |
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池田 靖史(実行委員長、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授/IKDS代表)
傘木 宏夫(NPO 地域づくり工房 代表)
花村 義久(NPO シビルまちづくりステーション 理事長)
吉川 弘道(東京キ市大学 総合研究所 地震リスクマネジメント研究室 教授)
Kostas Terzidis(ハーバード大学 准教授)
関 文夫(日本大学 理工学部土木工学科 教授)
福田 知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 准教授)
小林 佳弘(アリゾナ州立大学 プリズム研究所)
Ed Galea(グリニッジ大学/FSEG 教授)
山梨 知彦(日建設計 設計部門代表)
家入 龍太(イエイリLAB代表)
Design Builder社
XP Software社
Formation Design Systems社
Nemetchek社
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